産地情報 タンザニア

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石光商事(株)アフリカ担当から、タンザニアの産地情報です。

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18/19クロップが終わりを迎え、19/20クロップの収穫が早い地域からスタートし始めました。
まだまだ全体を通すと10%未満程の進捗です、6月頃から各地本格化していきます。

18/19は表作で豊作でしたが、19/20クロップは裏作の影響で生産量が20%程ダウンしそうな見込とのことです。
オークションも未だスタートしておりませんので、価格についてはまだ不透明なところがありますがはやり減産の影響で多少上がると見ています。

今までは北部モシのみでオークション(コーヒー取引所)が行われていましたが、今年はモボジ、ンビンガ、ブコバのエリアでローカルオークションが新設されます。
生産団体含む生産者はそれぞれの近場オークションに出品できるため、キャッシュの循環が早くなるメリットを享受できる目論見がありますが、依然モシでの開催も続くので、3か所のローカルオークションが本来の目的を果たし、継続されるものになるかは懐疑的な面もあります。

それ以外の変更点として、輸出業者が生産者と協業し、資金面・技術面等多角的な支援をすることが可能になります。
政府は2018年に制度変更し輸出業者の買付ルートを「オークション経由のみ」と制限しましたが、これでは継続的に良質原料を国として生産できないという再判断があります。
よって、これから始まる19/20クロップに関しては昨年抱えた問題の解消を目指しながら進んでいくことになります。
今後の動きにより注視が必要ですので、引き続き状況を追っていきます。

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石光商事(株)の担当者と共に何ができるか考えながら、
産地の皆様と、そして皆様と共に歩んでいきたいです!!